明けまして おめでとうございます。
見ゆる限り 山の連なりの 雪白く
初日の光 さしそめにけり
島木 赤彦
元日の早朝、地元越辺川の土手に上り、東南の地平に初日を拝みました。坂戸市の日の出時刻は午前6時52分ということでしたが、低い雲の上から初日の光を浴びることができたのは、25分ほど遅れてのことでした。西には雪の衣を纏った富士山を筆頭に遠く山々が連なってその光に美しく映えていました。
昨年の元日に発生した能登半島地震をはじめとする各地の地震や豪雨災害、大規模な山火事、佐賀関の大規模火災などにより、未だに困難とご苦労の多い生活をされている方々のことを案じつつ、改めてお見舞い申し上げます。
また昨年は、戦後80年という節目の年でもありました。戦中、戦後の方々が耐え忍び歩んでこられた苦難の道と、たゆみない努力により築き上げられた平和の尊さを実感し、この後も胸に刻んでまいりたいと思います。
本年が我が国はじめ世界中の皆様にとって、穏やかで良い年となりますよう切に願っております。我が国の先人たちが大切にしてきた、語り合い互いを理解しつつ、思いやり支え合い協力し合って困難を乗り越えていくことの大切さとその心(精神)を、しっかりと受け継いでいきたいです。
令和8(2026)年1月3日
大 川 泰 弘



